オアシス諮問委員会
オアシスは、評判や規制、戦略、コンプライアンス、コーポレートガバナンスをはじめ、目の前に立ちはだかる法務、規制、および事業面の最重要課題を予見して適切に対処すると同時に、投資業界のベストプラクティスに沿って会社の方針、手続き、業務慣行を導入しています。
オアシス諮問委員会は各業界の知見を有する専門家グループで構成されており、変化が大きく多数の法域にまたがる法務、規制および事業環境下での資金運用と事業活動に関して助言と勧告を行います。
当委員会は、同時に発生するリスクを効果的に管理するために、広範な規制、コーポレートガバナンスおよび法務体制の指南役としてオアシスの経営陣に貴重な英知を提供します。
委員会メンバー

マーティン・ウィートリー

日野正晴

フィリップ・タイ

プル・ベネット(Pru Bennett)
カウンシルの前任者

ジェームズ・シンプトン
シプトン氏は、2018年2月にオーストラリア証券投資委員会 (Australian Securities and Investments Commission、ASIC) の会長に就任しました。 ASICの会長に就任する以前は、シプト氏はハーバード・ロースクールの国際金融システムに関するプログラムのエグゼクティブ・ディレクターを務めました。 ハーバード以前は、香港証券先物取引委員会 (SFC) で委員を務め、仲介(監督・ライセンシング)部門を担当しました。 それ以前は、ゴールドマン・サックスのアジア太平洋地域政府・規制関係ヘッドとしてマネージングディレクターを務めました。 ゴールドマン以前は、シンガポールのEurekahedgeでヘッジファンドコンサルタンシー事業を営み、Compliance Asiaを共同で創業しました。 アジア証券業金融市場協会 (ASIFMA) の副会長、オルタナティブ投資運用協会(AIMA)香港・中国支部の副支部長、香港財資市場公会を含む様々なアジアの金融業界機関の理事会のメンバーを務めてきました。 さらに、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)と香港証券投資学会の事業審議会の委員も務めました。 シプトン氏は、メルボルン大学でアジアの政治、歴史、経済の学士号を取得し、モナシュ大学で法学学士号(優等)を取得しました。 香港大学の大学院でアジアの法律を学び、ハーバード大学ロースクールの国際金融制度のプログラムでフェローを務めました。 シプトン氏は、オーストラリア、香港およびイングランドで弁護士活動を行う資格を有しています。